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ポケットの回りやジャケットの衿ぶちや打ち合わせのアウトラインなどに、装飾用として縫い付けるブレイドのことをいう。また、そのように仕上げるテクニックに対しても使われる。パイピングブレザーといえば、このふちどりを特徴としたもののこと。

玉縁ポケットのこと。

煙突のように、上から下まで同じ太さのシルエットのスラックスを指す。＝ストーブパイプ

「斜め」という意味で、生地を斜めに裁断して使うこと。パイピングポケットの玉縁やネクタイは、こうした生地から作られる。伸び縮みが少なくなるというメリットがある。

股上が深いスラックスの総称。代表的なのは、オックスフォード・バッグスやバギーパンツである。

毛羽（ケバ）を特徴とした織物。ベルベットやタオルなどに多くみられる。多くは毛足をカットして用いられるが、そうでないものはアンカット・パイル・ファブリックと呼ばれる。

柄の種類で、千鳥格子のこと。ハウンドは「猟犬」、ツースは「歯」。つまり犬の歯が並んでいるようにみえることが由来。

たっぷりとしたオフボディのシャツのこと。バギーパンツの名称から名づけられた。ファッション的な感覚が強く、デザインや色柄ともに派手なものが多く見られ、主に夏季用に用いられる。

「柄」の総称。また、服の型や型紙も、こう呼ばれる。

既にでき上がっているスーツをもとにして、お客様の要望や体型に合うよう加工や修正を加えて作り上げるオーダー。

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